借り入れ額が多くなったことによって自転車操業化する
私は以前に、6社ほどから借金をした経験があります。まだ結婚前でしたので返済についてそれほど考えることはありませんでした。
最初は5万円、次は10万円という具合に借りる金額が多くなりました。そのころの返済は自転車操業的な返済だったと思います。また借りたお金の使途も、遊興費に使っていましたので必然的に自転車操業化していました。
定職にも就き返済も順調かと思っていいた矢先に失業。失業していた期間が長かったこともあり借金が借金を呼び200万近くまで膨らんでいたと思います。
そのころから返済も限界に近づき「自殺」の二文字が頭によぎったこともあります。男のプライドというのは、このような時には邪魔なものです。この自尊心が他人に話すことを拒絶するのです。この時ほど自分を情けないと思ったことはありません。
そんな自分を救ってくれたのが消費者金融に対する過払金の請求でした。制度自体は今のように明文化されていない時でしたので、実際に過払い金を請求できることを知ったのは、テレビでみたニュースでした。
この時の内容は、消費者金融でお金を借りた10人ぐらいの人達が原告となり訴えを起こしたという内容だったと思います。この時辺りから消費者金融のグレーゾーン過払金請求に対する動きが活発になり、各地でその事に対する裁判などを話で聞くようになりました。私もその内の一人です。
あれから4年経ちますが、今でも借金に対するニュースや話は後を絶ちません。借金をしたからではありませんが、元の生活に戻るきっかけは、一人で悩むのでは無く信頼できる方に相談して立ち直る道筋を示してもらうことです。